「宅地造成等規制法」が改正されました。当社技術部長より
『盛土規制法改正について』
昨年の熱海土石流災害を踏まえ、宅地造成等規制法は今年５月２７日に「盛土規制法」に改正され、【危険な盛土】の規制を大幅に強化する事になりました。盛土等による災害から国民の生命・身体を守る観点から、危険な盛土等を全国一律の包括的に規制する法案です。
※補強土壁テールアルメ擁壁について＜国土交通大臣認定＞
「テールアルメ擁壁」は補強土工法の中で唯一大臣認定を取得した盛土擁壁です。一般土木よりさらに厳格な基準で擁壁材料、盛土材料、施工管理基準、適用可能条件等が定められ、平成１０年の認定取得以来これまで安全な実績を積み上げ続けています。
造成の擁壁を検討される方にご参考になれば幸いです。
〇高台移転工事で採用された補強土壁東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県大船渡市。２０１７年４月に高台に移転した市立赤崎中学校のグラウンド造成の擁壁には、耐震性・耐久性が高く評価されたテールアルメ工法が採用されています。
〇御堂本堂の新築工事に採用された補強土壁
景観に配慮し、テールアルメの壁面及び笠コンクリートにはデザインを施しております。
※以上の情報は「ヒロセ補強土株式会社」様からの「お知らせ」になります。
今後も各関係企業との連携を図り、建設業界に有益な情報を掲載できればと思っております。
