猫がネッコに戻る日

みなさまこんにちは。今日も猫に支配されておりますが、地域に根付いて頑張っております。
さて、前回悩みました猫の性分ですが、熟考しまして、去勢することにしました。結局地域猫にするかどうか悩んだ時もありましたが、結局みんな心配だし、地域猫になったとしても戻っておいでと言うのが目に見えているのでそうなりました(笑)うちの社員さんたちは人にもネコにも優しい。バファリンの半分はやさしさでできている、そんな会社です。どんな会社だ笑

なんだ?の顔をしないでください。
やはり、ノラネコさんをこれ以上増やさないためにも限りある命を大事にしようという選択をとりました。
みいさん、ごめんなさい。そして無事手術を乗り切ってください。
手術後は1日は入院すると思いますが、退院した後、術後は良好なのか気になるところ。
普段は会社にいるのですが、こればっかりは少し遅くまでは大丈夫か一緒にいようかと思います。ネコも変わるように決めたんだから我々人もつきっきりでいるのは当然かと思っています。もしなんかあったら、と思うのが人間の性。
みいさんがみいちゃんになるのかみい、になるのか。家政婦になつくのか、なつかないのか。
それより無事元気に成功すればOKです。
ノラを去勢手術するまでみなさまの力でここまで育てられたのではないかと思います。
とりあえず飼う、そしてダメなら捨てる、なんてことは私たちにはできませんでした。やるからには責任がつくし、ただかわいいからと言ってなんでもやらせるのもダメな性格でトイレをしっかりしていないとダメと叱ったりします。こちらとて叱りたくて叱ってるわけではないのですが、ネコも叱られたらわかるのでちょっと怖がるのが見えます。すまないと言いつつしつけた結果、トイレもご飯もきちんと行儀良くしてくれます。感謝です。

ちょっとカッコ良いだろ?
猫や犬はしつけると行儀が良いと言われますが、本当にそうなのかな?と思う時もあります。
人の場合は最近は叱らない、余計なことは言わない、関わらないが基本なようで、研修等でも適度な距離感で多様性を尊重すると良く言われます。確かに仰る通りです。
そこでいつも質問するのですが、仕事内容にそぐわなくて権利を主張する場合はどうすれば良いでしょうか?→適度に放って置いてやめてもらう方が無難ですね。との回答をいただきます。
そんなことできるか。社員の生活がかかっているのに生半可な対応できるか、といって大抵終わります。私は多分五月蝿い、面倒な家政婦だと思われている性分なので、まだまだ私は昭和と言われるんでしょうね。
その反面、当社の社長や社員はダーウィンの言葉にあるように変化に適応しつつ、誇りを持って仕事をして頂いているのだと思います。本当に頭があがりません。

今日のご飯はまだかにゃ?
なので、なぜか当社はネコと一緒に仕事することを選んでおります。家政婦の私はせっせと餌と雑用をこなしております。職場はネコに翻弄されつつありますが、その分皆様はしっかりと仕事をこなしてくれますし、笑顔が絶えない環境になってきました。みいさんよ、もう少し私にはツメとカミカミはしないでおくれ。ネコと一緒に仕事したいと言う方、営業でも事務でもお待ちしております。(笑)
